映画館で見る映画は、集中して物語に没頭でき、みんなでいっしょに盛り上がれる、エンタメの花だと思う。

映画はやっぱりエンタメの花!
映画はやっぱりエンタメの花!

映画はやっぱりエンタメの花

私が子どものころは、まだ家庭用ビデオなんかありませんでした。
アニメ(テレビまんがって言ってたっけ)は放送時間が決まっていて、見たい番組はテレビの前に時間通りに座って食い入るように見ていました。
見逃したらおしまいで、もう一生見る機会もないと思っていましたもん。そりゃもう必死で、集中して見ていたっけ。たまにアニメ映画をテレビでやるときなんか、親に頼み込んで夜遅くまで起きて見ていました。
エンタメの種類が少なかった時代だから、ほんとに貴重なひとときだったんです。

それが今や、あのころ見逃した回もレンタルDVDで簡単に見られるように。子どものころの自分に聞かせたら夢みたいと思うでしょうが、いつでも見られるとなると意外と見ないんですよね。ありがたみが減っちゃったな、というか。もちろん作品の質には関係のない話なんだけど。うちの子は生まれた時からアニメは録画で見る世代。たまに生で見ると、コマーシャルの時間がまどろっこしいらしい。好きな時間に好きな番組を見るのが当たり前です。

テレビ局の方も、それを見越して番組編成してるんでしょうね。朝のうんと早い時間に放映とか、ターゲットの子ども達が生で見ることなんか想定してないですよね。子どもが見やすいゴールデンタイムはより視聴率の穫れる大人の番組に占拠されていて、隔世の感があります。
まあ、子どもの好きな映画をやるときは、夜更かしさせなくていいから助かるんですが、エンタメの楽しみ方が変わってきたことは感じます。

そんなうちの子にとって特別なエンタメ体験は、実は映画館で映画を見ることです。

春休みや夏休みは見たい映画が目白押しで、せっせと出かけています。
大きな画面で集中して物語に没頭するって、やっぱりいいですね。私も親子チケットでいっしょに入りますが、真っ暗になってタイトルが出るとドキドキするのは昔と同じです。

子ども向けの映画ってわかりやすくて、盛り上がるところや笑うところでは大人も子どももいっしょに楽しめて一体感があるのがいい。やっぱり映画はエンタメの花だなあ、と思います。